足踏みミシンの修理

祖母から譲り受けた足踏みミシン。

普段、布を縫うのに使っています。

もらう何年間かは全く使っていなかったので、
天板も表面の板が剥がれて痛々しい感じになっていたのでした。
なんとかしたいと思いつつも、修理してくれそうな所は遠い所しかないので
そのまま数年が経ってしまい。
 
 
この度、家具職人さんに直して頂きピカピカな台によみがえりました!
修理するにあたり、一度バラバラに分解してから一つ一つ元に戻す作業。
ミシンのフタ部分のヒンジを止めるネジが一つ足りなくなっている事が
今回判明しました。(これがないとミシンを台の中に倒して収納できない)
遠くのミシン修理をやっている所にダメもとでネジの事を問い合わせた所、
ネジを送って頂ける事に!
もし合わなかった場合は合うのがみつかるまで探して下さるとの事。
そして今回はじめて解った事が、
このミシンは1950年初頭のミシンかもしれないと言う事。
(ミシンの修理をされている方が教えてくれました)
「古い家具や道具は修理する事を前提に作られている。」って家具職人の
Sさんが言っていたのが印象的。
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