ミシンの話

 ミシンを2台使っています。

1台目は靴用の電子モーターのポストミシン。
私が靴づくりを始めた頃から使っています。
もうかれこれ10年位?
本体は中古でしたが、モーターと台座は新品にしてもらったモノです。
返し縫いのレバーは付いていませんが、自動給油機能が付いているミシン。
その時に入荷したモノを頂く感じ購入しました。
教室の皆には超低速で、使ってもらっていますけれども
本当はもっとスピードが出るんですよ~。
たまには、高速で使ってあげないとミシンには良くないんですよね。
メンテの度にミシン屋さんに言われてしまいます。
中学生以来使っていなかった人でも、縫うのが楽しくなるミシンです。
そしてもう1台。
GW中に祖母から譲り受けた、昭和40年代のSINGERの足踏みミシン。
祖母が仕事で使っていたモノです。
革ベルトを交換したら、普通に使えました。
子供の頃に洋服や手提げを色々と作ってもっていたミシンです。
小学生の時に使ってみたコトがあるのですが、
踏み込みのタイミングが合わずに逆走していて、
手でベルトを回転させて使っていた記憶があります。
しかし、使ってみたら~コツをつかむと楽しい。
注文のベビーシューズのおまけの袋を縫うのに大活躍です。
(以前は靴用のミシンで苦労して作っていました。)
おまけ。
これはミシンではありません。
革を漉く機械です。
中古品だったのですが、新品は緑色なので
この黒いのが、とても気に入っているんです。
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